ICT Diary

Network(主にCisco系)、Server(RedHat系)、Program(適当)を気まぐれにUPしていく。

転職をする際のコツ・注意点

選考結果の時期を調整する

基本結果が出てから1週間しか待ってもらえないので第一志望の結果が分かるのが後ろになりすぎないようにする。
第二志望の少し後に結果が出るようにすると第二志望の結果を持って最終面接に挑める。
(第二志望で合格が貰えていると第一志望の最終面接で少し気持ちに余裕が持てる)

転職要件の明確化と提示

転職要件(待遇)を予め明確化して、企業に伝えておくことで合格後のオファー面談で実態を教えて貰えることがある。
オファー面談で質問して回答を待っていると他の結果の猶予期間に遅れてしまう場合があるので、最低ラインを伝えておくことは大事。
このあたりはエージェントを使用すると自分で条件を相手に伝えずにすむため楽になる。(面接で伝えるのには少し勇気がいる)
例)最低年収、リモートワークの可否、福利厚生、具体的な仕事内容 etc...

退職日

退職日は次の職場との空白が出来ないようにする。
次の仕事までに空白期間が欲しい場合は有給や欠勤で処理してもらう。
そうしないと健康保険や年金の支払いに空白が出来てしまい自身で支払い手続きを行う必要がある。

転職を伝える為の日程

希望転職日より2ヶ月前には職場に伝えれるように活動する(2か月前には内定承諾済み)
関係各所への周知や引継ぎ業務もあるので、1ヶ月だと通常業務+引継ぎで最後にバタバタすることになる。

自社の持ち株

自社の持ち株を所持している場合は、退職を伝える前に退会するか、退会の準備を整える。 持ち株の売却に専用口座を作成する必要がある場合があり、口座作成期間+売却処理期間に時間がかかる。

転職エージェント

転職エージェントを使用すると基本企業との連絡を代行してくれるので、活動がかなり楽になる。(多く受けるならなおさら)
1企業の選考結果事に結果のお礼と次の選考への調整等があるとの無いのでは、在職中の転職の場合負担がかなり違う。
ただし、採用企業側がエージェントに報酬を支払う必要があるため、選考基準は厳しくなる可能性がある(人に聞いただけで実感や根拠はない)

貸与物返却の確認

退職時に会社から貸与されている物を返却する必要があるため、
前もって上司に返却物を確認しておき最終出勤日の前には必要なものをそろえてチェック済みにしておくことが望ましい。

退職時の菓子折り

退職時にお世話になったメンバーへのお礼にお菓子を配ることがある。
その際のお菓子は冷蔵庫に入れなくても問題ないなお菓子が望ましい。
夏や冬の暖房が効いている部屋だと保管中に傷んだり融けたりして渡せなくなる。
常駐形態で仕事をしている場合は自社と常駐先の両方を準備する。